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定休日
月末最終週のセール直後の月曜日(岡崎本社店・焼山店共通)
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イチオシ商品コラム

20240417ムソー食品工業・鉄火味噌、梅醤でおなじみ深見梅店を見学してきました:社長



先日ムソーさんの主催する会にて和歌山県へ有機栽培梅及び加工品
の見学に行きました。


名古屋から新幹線で新大阪へ。50分ぴったりで到着、うたた寝す
る暇もありません。しかしココからが遠い!特急くろしおに乗り換
えて二時間半。

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終点の白浜駅に13時前に到着しました。白浜駅といえば、パンダで
有名なアドベンチャーワールド最寄り駅という事で、駅を降りるとぱんだ、
パンダのオンパレード!
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ですが仕事で来ているので無視してムソーさんのお迎えの車に
乗り込みます。



駅前こそ商店街になっていますが、すぐに田舎の風景が広がりますが
まあ畑といえば「梅、うめ、ウメ」、、、、そういえば和歌山に入っ
た辺りからでも車窓の風景は「みかん、ミカン、蜜柑、」でした。
有田や、田辺などはミカンで有名ですね。

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15分程で今日の目的地、ムソー食品工業さんに到着。ちょっと説明
が長くなりますが、ムソー食品工業さんは長年奈良市月ヶ瀬にて企画
製造、出荷をしていましたが、昨年和歌山県西牟婁郡白浜町の深見梅
店さんの敷地内に移転しました。

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その際に製造部門は深見梅店さんに全面的に移管し、製造機器も深見梅店
さんに引き取ってもらい、現在は同地にて「企画、製品出荷」を行っています。
製品で主なものは、梅醤関係、鉄火味噌となります。

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今回見学の製造工場は「深見梅店」さんの施設となります。工場全体
が有機JAS認定となります(一部有機JASの認定でない製品も製造して
います)。今回は鉄火味噌の製造を見せて頂きました。

ムソー食品工業さんから引き継いだなんともレトロな機械です。
工場自体は昨年の竣工ですのでとても新しいのですが、製造機械は
年代モノ 笑という組み合わせです。
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この製造機械、製造の手順はあっても加熱の温度や時間など
ほとんど「カン」の世界だそうで、原料の水分量などの変動も大きく全
くマニュアル化できていないそうです。最初の頃は商品にならないモノ
も出たりで苦労されたようで、最近やっと満足な仕上がりになってきた
と仰っていました。



今回の製造は鉄火味噌でしたが、深見梅店さんだけにメインは梅、しそ
関係で見せて頂いたのは梅ペーストでした。

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工場全体に梅の香りが充満しています。画像を見て頂くと、作業台が
青色や黄色だったりするのがわかるかと思いますが、通常こういった
工場は作業台はステンレス使用が多いのですが、こちらの工場では
梅由来のクエン酸、塩分が大変強いのでステンレスさえ簡単に錆びて
しまうのだそうです。

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ですので特殊な樹脂(プラスチック)でできた作業台を使用しています。
漬け込み用の青いコンテナも酸と塩分に強い樹脂製のものだそうです。

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またドライバー等の工具も錆びに強いチタン製(すごく高いそう)を
使っているの事でした。

当店取扱の梅醤はコチラからごらんいただけます♪
今回の取材で製造されている鉄火みそもヘルシーメイトオンラインショップ
でご購入
いただけます!



                       1日目END


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